極楽旅行

紅葉天国

紅葉を観るために京都へ旅に出かける。

この日、紅葉は観られるために私を待つ。

紅葉との一期一会の出会い。

※オプショナルツアーつき。

京都

 


京都駅から、バスに乗って清水寺へ向かう。

坂をのぼって、清水寺へ。
門の写真。
京都市内が絵画のように見えるようにおそらく計算されつくしている。
絶品。


清水寺から見える紅葉。
これがたくさん重なり合っている感じ。

葉っぱが陽に透けて見えることを発見する。

すでにHAPPYな気持ちになる。


有名な「清水の舞台」

よく清水の舞台から飛び降りる気持ちで≠ニかいうのは、なるほど、これのことか。

1000年前と変わらない風景です。


清水寺のなかに、「地主神社」という小さな神社を発見しました。

小さいけれど、これがなかなかのスグレモノ。どうスグレテいるかは、こちらを見てのお楽しみ。

オプショナルツアー『神様、お願い天国』へどうぞ。


清水の舞台の足元。

太い木でしっかりと組み合わされている。見えない部分の贅沢さ。
こういうところこそ国宝≠セと思う。築1000年。

紅葉がいきいきしている。


清水寺から、二年坂、三年坂、八坂神社、円山公園、知恩院をひたすら歩いて通り過ぎる。

「もみじの永観堂」
紅葉に囲まれる。
いろんなもみじのバリエーションにため息。


さらに歩いて、「哲学の道」へ。

哲学者の西田幾多朗氏が物思いに耽りながら歩いたところからこの名がつきました。


水路沿いの沿道が延々と続く。
季節の花や木が散歩者を楽しませてくれる。

一見せまく見える道。となりにもう少し広い遊歩道があります。


哲学の道の終点に着いたころには、もうすでに夕方、バスに乗って渋滞に巻込まれて、メインストリートに戻った時には、夜になっていました。

さて、オプショナルツアー
『幻想的夜景世界』入り口はココ


翌日、洛南の「東福寺」
中央に見えるのが、有名な通天橋

いくつもの紅葉が重なり合っている。圧巻。


近くで見るとこんな感じ。

東福寺は大きいお寺。

 


色とりどりの紅葉のじゅうたん。

 


洛東、『南禅寺』
お茶室

誰もいない。
禅寺らしい簡素で渋い感じ。


お抹茶をいただく。

このお菓子がおいしい。


『南禅寺』紅葉。

修学旅行生が大勢で写真を撮っていた。

いい思い出になるといいね。


『南禅寺』三門
京都の町が見渡せる。

歌舞伎で石川五右衛門が、この三門≠ゥら「絶景かな、絶景かな。」という有名なシーンがある。

まさに絶景。


『南禅寺』近くの奥丹≠ノて豆腐料理を食べる。

豆腐づくし、あっさりしていておいしい。


奥丹
お芝居のセットのような風情。

これで京都旅行も終わり。
ココロの中で、ますます鮮やかに色づく紅葉と楽しかった思い出。

 

 Copyright (C)1998-2000 Rei. All Rights Reserved